スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

財政健全化のために我々がすべきこと

前回の記事にも関連するが、まず我々が深く認識しておかなくてはならないことは、現在国や多くの地方自治体の財政は大赤字で危機的状況にあると言う事実である。

この状況の改善を論理的に考えれば2つの方法しかない。歳入を増やすか歳出を減らすかである。

歳入を増やすと言うことはどういうことか。基本的にはその主たる財源の税収を増やすと言うことであり、その方法は経済を活況にして課税対象のボリュームを大きくするか、税率を上げて搾取する割合を大きくするかである。しかしこれに加えてもう一つ禁断の裏技がある。借金である。これが禁断たる所以は、借入金と利子が最終的に歳出に計上される「身を切った収入」であるからだ。

一方、歳出を減らすと言うことはどういうことか。行政サービスを縮小するか、あるいは合理化等により経費の大幅な削減をすると言うことである。経費について突っ込んで言えば、そのもっとも大きなウエイトは人件費であって、これを削るのは人員削減か給与削減ということになるだろう。

これらのことを踏まえた上で、財政健全化はいかにあるべきか改めて考えてみる。我々が納税者である立場からすれば課税や借金による歳入アップは我々の懐に大きくのしかかり生活を圧迫する。であるから公務員は別として多くの人が「歳出削減」を訴えるのは然りであって、私もこれには異論はない。しかし覚悟しておくべきは歳出削減が少なかれ行政サービスに変化を与える点である。無駄を省き経費削減して収支がつり合えばいいが、それで足りない場合は行政サービスが削られていくことになる。それは妥協せざろう得ない。

いずれにしても、我々はこれらの問題解決を行政の自主的裁量に委ねるばかりではいけない。個々の市民が自らの姿勢を具体的行動で示していくことも重要であろう。ちなみに私が考えるところの対応は以下のとおりである。

(1)国債や地方債をむやみに買わない
借金は貸すものがいて初めて成り立つ。簡単に借りられるとなると歳出削減努力をせずに安易に借金で歳入増をはかってその場しのぎすることになりかねない。

(2)郵便貯金の見直し
政府系の金融機関に集まった預金は税収とは別に政府が自由に使える金になってしまう。これも歳出削減努力を妨げる一因となりえる。

(3)行政になんでも頼らない
些細な問題の解決まで行政に頼るのではなく、できることはなるべく自分たちで解決するようにして、無駄な事業や行政サービスをさせない。

(4)行政を常に監視する
公共施設の設備や人員に無駄が無くきちんと機能しているかをよく観察して、不適切な場合は改善を求める声を上げる。

(5)きちんと選挙に行く
それぞれにふさわしい能力のある首長や議員をきちんと選出して、常に市民の側を向いた合理的な行政がなされるようにする。

◆コメントする場合はこちら。

(クリックすると、この下に投稿フォームが開きます。)
    管理者にだけ表示を許可する




◆この記事のトラックバックURL

http://teian.blog23.fc2.com/tb.php/15-bfe42d8e

Template Designed by DW99, Arranged by karasejin.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。