スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Uターン大根の作り方 (with ふきのとう)

うちのせまいベランダで行うプランタ園芸は「食えるものを作る」のが大前提であるが、買ってきた種を蒔いたり、買ってきた苗を植えるということはほとんど無い。基本は料理の時に切り落とす野菜の根の部分を植えてみたり、果物を食べたあとに残る種を蒔いたりするリサイクル栽培(?)なのである。

下の写真は大根菜の根を植えておいたものだが、葉だけでなく根も太く成長、いかんせんプランタは土の深さが浅いので、底に到達した根はそこで折り返し地表へ向かって伸びた結果「Uターン大根」ができてしまった。根が太いことはわかっていたが地中でまさかこんなことになっているとは。ちなみに根も葉も今夜の味噌汁の具とあいなった。

PLC
(写真はクリックすると拡大表示します。)

このUターン大根の脇に目をやるとフキノトウが顔を出していた。2つほど。去年、やってみよう同好会でフキノトウを採りに行き、たくさん採れたのでプランターに挿しておいたのが由来だ。挿したものはほどなくして枯れたが、その後しばらくしてフキの葉が出て夏には大きく成長。秋にはそれも枯れたが地下茎は生きていて年明けには再び葉が出てきていた。それにしてもこの寒風の中、フキノトウまで出るとは驚き。

PLC
(写真はクリックすると拡大表示します。)


スポンサーサイト

望まない空港につける 「哀称」

県民の多くが不要だと考える「静岡空港」に愛称がつけられるらしい。セントレアや龍馬空港の影響を受けた真似事であるが、私には余計なリスクを増やしているようにしか思えない。想定された赤字運営が現実化し、加えて不釣合いな愛称が国内外の旅行者(来るかどうかはしれないが)の失笑を買うとなれば、県民は二重の恥を背負うことになるからだ。

愛称は「静岡空港・愛称検討懇談会」という組織が決めているようだが、こういうやり方はここの行政の得意技である。懇談会構成員について県は「地元関係者や県内外の様々な分野の有識者」といかにも民意代表者であるかのように謳うが、有権者が選挙で選出したわけでもなく、行政側に都合のいい者を連れてきたと言われても仕方が無いだろう。こうなると静岡市の区名決定の際と同じで、賛成多数により決定!となっても民意をないがしろにされた住民はただ歯がゆく、空しいだけだ。そしていずれはその結果をも現実として受け入れざろう得ない状態になっていくのが悲しい。

本当にいい愛称をつけたかったら、名づけの専門家であるコピーライターを何人か入れてじっくりと練り、数点の候補を出し、その上で住民に最終結論を仰ぐなどの方法もとれるだろう。仮に百歩譲って、身勝手な方法でもまだ妥協できる結論がなされるならともかく、「富士山空港」「富士山チャッキリ空港」「オレンジ空港」だなんて大まじめに提言しているのだから溜息が尽きない。

それならば、私がもっと明確でふさわしい名称を提案。

「 静岡いんちき空港 」

いずれにせよ望まないものにつけられた名称は「愛称」とはならず、むしろ「哀称」になってしまうのが落ちである。


RBIOを拡張した家電制御用リレーBOXの製作

マニアックな内容なので、関心のある方だけどうぞ。

パソコンで一般の家電機器をいろいろな条件に合わせON-OFF制御できたら便利である。産業設備などでは以前よりPLC(シーケンサ)がプログラムに沿って機器を制御するという形が多くとられ、これにパソコンを接続して使うこともできるのだが、いかんせんPLCは何十万と高価でパソコンに繋げる専用ケーブルだけでも数万円するし、プログラムを入出力したりモニタするためのアプリケーションソフトも別途購入しなくてはいけない。

こちらがPLC。複雑な制御も可能だが、
家庭用途にはちょっと大げさだ。
PLC
(写真はクリックすると拡大表示します。)

高度な制御は必要としないので、なんとか安価な制御システムができないかいろいろと調べたところ、共立電子産業より販売されている汎用入出力リレーボード RBIO でパソコンからのリレー制御が可能であることがわかった。

ただこのボード、リレー出力接点の定格がAC125V 0.5Aと大変少なく、そのままでは60Wの電球を点灯させるのが精一杯。そこで、このボードのリレー出力でさらに高容量対応のリレーを駆動させ、その接点を利用することでより大きな負荷の接続を可能にする 「二次出力リレーボード」 を新たに設け、RBIOと供給電源系も同一のパッケージに収納させた 「家電制御用リレーBOX」 を製作した。

完成品外観
【 06.11.13 写真更新 】
PLC
(写真はクリックすると拡大表示します。)

二次出力の配線さえ外せば、
ノートPCなんかと一緒に持ち歩けるサイズだ。

完成品内部
【 06.11.13 写真更新 】
PLC
(写真はクリックすると拡大表示します。)

緑色の基板がRBIO-2U、橙色の基板が自作の二次出力リレーボード。スペースの関係でこれらを立体的に交差させて配置。またRBIO-2U の下には ACアダプタと電源供給系の端子台を収納。

USBケーブルは左側からケースを貫通してRBIO-2U に接続 (抜外可能)。主電源ケーブルもケース左側から入り、片端はヒューズボックス(写真左隅)へ、もう片端は蓋部に取り付けた電源スイッチへ繋がる。電源スイッチは蓋を閉めた状態でも外側から入切可能。

二次出力リレーボードは写真上部がコイル入力側で、RBIO-2Uのリレー出力と1対1で配線済。中央部に並んだリレーの前後にはバリスターを配置。写真下部が二次出力ポートで 現状は圧着端子のみ取り付けてあるが ターミナルブロックを設置、負荷からいつでも引き込めるようにケース右側面隅には開口が施してある。

入出力テストは念入りに行ったが全く異常なく快適に動作した。二次出力のリレー接点は個々に16A (AC100だと1600W) まで許容できるが、わが貧乏住宅の受電ブレーカーの定格は20Aなので主電源のヒューズは泣く泣く15Aを選定。実験等で頻繁に跳ばすようなら消耗品のヒューズよりサーキットプロテクタ(CP)の方が便利だが、高価なので今回はイニシャルコストを優先した。

それにしてもポリプロピレンのケースは穴加工がラクだ。高電圧ではもちろん使えないだろうが、家庭用AC100V で使用するなら絶縁性・耐熱性・強度いずれも十分であろう。昔は適当な大きさのケースを探すのが大変だったし電子工作専用のものを使えば値段が高くついたが、最近では100円ショップに行けばさまざまなプラ容器が置かれているので便利だ。

【 06.11.13 追記 】 以下の改造・追加を行った。
◆二次出力ポートをターミナルブロック化した。
◆内部空冷用にケース右側面に換気ファンを取付け、ケース左側面には何点か通気孔を空けた。
◆蓋を閉じたままでもRBIO基板のリセットスイッチが押せるように、ボルト&スプリングでひと工夫した。
◆模擬入力スイッチ〔ON-OFF-THRU〕と表示LEDを新設。下記写真参照。
◆ターミナルブロック化した入力ポート基板を新設。下記写真参照。
模擬入力スイッチ部
PLC
(写真はクリックすると拡大表示します。)

入力ポート基板
PLC
(写真はクリックすると拡大表示します。)

-------------------------
【 仕様 】

ケース外形寸法:W300×D200×H110

重量:約 1.5 kg(二次出力の配線ケーブルは含まず)

主電源:AC100V(MAX 15A)

制御用電源:DC12V(MAX 1A)ACアダプタ使用

1次制御部:共立電子産業製 RBIO-2U 使用
 出力10点/リレー接点/NC・NO・COMの3線式
      /接点容量 DC30V 1A・AC125V 0.5A
 入力4点/対 GND 接続接点入力
 USBインターフェイス/USB1.1準拠

2次制御部:自作リレーボード
 リレー/OMRON製 G2R-1A-E DC12V
              (接点定格 16A)×10個
 出力電圧/AC100V
 サージ対策としてリレー入出力部に各1個バリスター配置

制御ソフト:
 シェアウェア Mission Reflector Fast for RBIO-2U
 シェアウェア RBIO-2U MANUAL CONTROLLER
 フリーソフト RBIO-2U TimeChart Runner
 フリーソフト RBIO-2U Minimum Operator
 フリーソフト RBIO-2U SIMPLE CONTROLLER

-------------------------
【 実材料費概算 】

 RBIO-2U+ケーブル8本セット(ネット通販で購入)
                    13,160円(送料込)
 2次制御リレー10個(オークションで購入)
                    1,650円(送料込)
 バリスタ20個(ネット通販で購入) 370円(送料込)
 ACアダプタ(リサイクルショップで購入) 210円
 USBケ-ブル(同上) 20円
 ユニバーサル基板(地元電子部品販売店で購入) 470円
 端子台(同上) 105円
 ヒューズ+ヒューズボックス(同上) 125円
 スイッチ(同上) 130円
 DCプラグ(同上) 126円
 圧着端子30個(地元ホームセンターで購入) 315円
 ボルトナット(同上) 630円
 主電源ケーブル(地元100円ショップで購入) 105円
 PPケース(同上) 105円
 配線ケーブル・絶縁チューブ・はんだ・インシロック他
                         約500円
 
 ブラシレスDCファン(ネット通販で購入) 70円
 ファン用スライドスイッチ(地元電子部品販売店で購入)
                         20円
 トグルスイッチ(2回路2接点・中点OFF/ネット通販で購入)
                      4個 400円
 LED4個(地元電子部品販売店で購入)     80円
 LED用抵抗器4個(地元電子部品販売店で購入) 40円 
 ターミナルブロック14個(ネット通販で購入)  280円
 
 制御ソフト(自作)相当時間が掛かったが 0円

 合計 18,911円 (二次出力の配線ケーブルは含まず)


義務教育は何を教えるべきか

陰湿凄惨な事件が起こるたび、メディアはその異常性を強調して伝え、人々は「怖い世の中になった」と嘆きながら人間不信になって行く。変質者が多く出るようになれば防犯ブザーを持ち、泥棒が多くなれば鍵を増やし、詐欺に会わないようにセミナーを受ける。しかしそれらの行動は所詮、自分や家族が被害にあわないように装備を厚くして一時の安心感を得ているに過ぎず、自己保身的な考え方は多くの犯罪者心理とさほど変わらないのではないか。

事件を愚かな人間が起こしたものだと捉えればそれで終わりである。しかしその愚かな人間が何故発生したのかを考察していけば、我々が形成している社会環境にも多大な責任があることは逃れようも無く、それを踏まえたうえで根本的な解決を図っていかなければならない。

では愚かな人間を作らないためにはどうすればいいのか。

健全な社会環境が大人によってもたらされれば、大人の背を見て育つ子供は、同じようにとは言わないまでもその影響を受けた大人になるだろう。しかし現状の社会は「ダメな大人がダメな大人をつくる」悪循環になっている。この連鎖を断ち切るためには、なによりもまず大人が自らを律し理性のあるまっとうな大人に変わらなければならない。自ら変えられないなら他の大人が大人を指導する教育も必要だろう。

そして「三つ子の魂百まで」とは大げさな例えだけれども、やはりまっとうな大人をつくる基盤になるのは子供の教育である。そこでメインになるべきは親や周りの大人が与える「指導」であると思うのだが、現状の大人がこんな状態であるうちは暫定的に公的機関がその役目を代行することになるのもやむを得ないのではないだろうか。

現状の義務教育がその役を担いきれているかどうかは、現社会が物語っているどおりであるが、無能力教師の増加や学級崩壊など指導の前提にも及ばない状態は、嘆かわしいを通り過ぎて危機感すら感じる。教師や学級のあり方を本腰入れて早急に改善していかないと、ちんたらやっている間にも子供はどんどん年を経て大人になってしまうのだから。

教育現場の問題もさることながら、文部科学省が規定する学習指導要領は現況に全く則していないと言わざろう得ない。詰込教育もゆとり教育も所詮経済的な国際競争力を意識しての論議でしかなく、全く次元の違う話だ。国が内部から腐り滅ばないために今最優先して教育すべきは「社会で人として生きること」これに尽きる。

そういう観点で見れば、社会に適応して生きるための最低限の技術を教えることは確かに利にかなっている。例えば、ひらがな、カタカナ、基本的な漢字、+-×÷算、分数、水泳、体操などなど。しかし、現教育では本当に義務教育で必要なことか疑いたくなるようなことに多くの時間が割かれている。例えば、古文や漢文を読み解く技術がどれほど役に立つのか、聖徳太子が何をやったとか平安京がいつできたとか知って何のの役に立つのか。そんなことより現状の地域社会や世界がどのように成り立っていて、どのような問題があるのか詳しく知る事のほうがよっぽど重要だし、長距離走なんかできなくても良いから人工呼吸や応急処置をして人を救う訓練をした方が社会の役に立つだろう。そもそもいつまでも教科の区切りでどうこうやっていることがナンセンスなのだ。現実の社会に教科の線引など無いのだから。

現義務教育のもう1つの大きな欠陥は、人間教育・道徳教育の軽視である。相手を尊重することや社会に奉仕する事などは何にも替えて重要な教育だと思うが、どれほど実行されているだろう。うわべの協調性ばかり説いて国旗掲揚や国歌斉唱やったところでまったく本質を欠いているし逆効果としか言いようがない。それよりも、地元でいろいろな仕事をしている大人を週に1回でも連れてきて、仕事に対する思い入れだとか生きがいだとか人生観だとかを子供たちに向かって話してやったらどうだろう。人によって考え方が違うこともかえって人生を考える上でいい刺激になるのではないだろうか。また大人が子供の教育に関心を持ち自らの姿勢を正すきっかけにもなり得るだろう。

ただし人間教育・道徳教育については注意が必要だ。教育の名の元に非常に偏った価値観を洗脳してしまう危険性もあるからだ。北朝鮮や戦前の日本がそうであったように。またミッション系スクールによる義務教育も個人的には反対である。平和教育がされているとはいえ、物心つく前の子供に「あれが神だ、祈りなさい」と教えるのは非常に危険だと考えるからだ。いずれにしろこれは国や学校あるいは一部の組織だけではなく一般の地域住民(世論)も巻き込んだ幅広い観点から企画実行されるべきだ。

e-Tax やってはみたけれど

はっきりいって納税関係の書類作成作業というのは何の生産性もない。かといって投げ出す訳にも行かないので、できるだけ手間や費用をかけず合理的にやれる方法を考えることになる。

昨年の確定申告は、国税庁のホームページにある「確定申告書等作成コーナー」を利用して申告書類を作成してみた。結果から言えば、生命保険料控除などの諸計算を自動でやってくれる部分はあるけれども、そもそも手計算でやっても大した手間では無いので、手書き数値がワープロ文字になる程度しかメリットは感じられない。そのくせ申告者の住所や名前にいたっては入力できるようになっていないので、プリンター(カラーでないと不可らしい)で提出用書類を何枚も打ち出したあと、それにすべて住所と名前を書き込まなくてはいけない。通常開業届を提出している事業者についてはこの部分があらかじめ印字された申告用紙が送られてくるので、いつもどおりその用紙を使って作成した方がプリントアウトの手間も無くかえって楽だったかと多少後悔している。(追記:平成17年度申告分からは申告者の住所・名前の一括印字に対応。またモノクロ印字も可になった。)

いずれにろこの方法で作成した申告データは従来同様、紙の書類にして税務署へ提出しなければならない。それならば、次はペーパーレスの「国税電子申告納税システム(e-Tax)」でやってやろうとWEBで申し込んでみた。

数ヶ月経った頃、税務署からe-Tax用のソフトが送られてきた。早速インストールしてみる。ただでさえ操作性の悪い画面で「○○番号入力」というのが結構あって何だか面倒くさい。それでも最初の一回ぐらいだろうと思い先へ進めると「電子証明書のパスワード入力」とある。なぬ、電子証明書?何だそれ?

勢いで申し込んでしまったため気がつかなかったが、e-Taxには電子証明書というものが必須だったのだ。ホームページをよく読み返すと確かに書いてはあるが、例のごとくどうしてこんなにもわかりづらく書くのだろう。そんな愚痴をこぼしながら電子証明書について検索するとさらに憤慨。なんと電子証明書は有料なのだ。公的機関発行で500円、民間機関発行に至ってはなんと1万円!。この金額差も十分怪しいが、有効期限があって1回取得しても終わりとならないところがいやらしい。

結局のところ、税金を収めるデータ作成のためにわざわざ発行機関に足を運んで余計な費用まで払うなんてことが私には到底許容できるわけがなく、いまだ従来どおりの方法から抜け出せないでいるのである。

Template Designed by DW99, Arranged by karasejin.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。